@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014972, author = {佐々木, 全 and 小川, 嘉文}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The Journal of the Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {スポーツには対人関係を促進する一面がある。このような知見を踏まえた試行的実践として,タグラグビーをもって対人関係促進を意図した体験型講座「タグラグビー・ワークショップ」がある。本稿では,その成果と課題を明らかにすることを目的とした。このために,「タグラグビー・ワークショップ」の参加者22名に対して質問紙調査を実施し,対人関係の促進を意味する「仲が深まった」を目的変数としてCS分析を実施した。この結果,「満足度と重要度が共に高かった項目」に「プレーの成果を喜び合った」「プレー中よく声を掛け合った」「仲間はチームに貢献した」があり,これらは「タグラグビー・ワークショップ」の成果であると解釈された。一方で,「満足度が低く重要度が高い項目」に「自分の役割がこなせた」「チームの戦術が成功した」「プレー中よく声を掛け合った」「自分はチームに貢献した」「パスをつなげた」があり,これらは「タグラグビー・ワークショップ」の課題であるといえた}, pages = {161--169}, title = {対人関係促進を意図した「タグラグビー・ワークショップ」の成果と課題 : 参加者に対する質問紙調査による検討}, volume = {19}, year = {2020} }