@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014973, author = {佐々木, 全}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The Journal of the Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {本研究では,発達障害のある児者を対象としたタグラグビーの活動における支援方法に関して,実践場面で開発された具体的な内容とその効果の一端を明らかにすることを目的とした.そのために,参与観察及びその記録並びに動画等の活動の実施記録を収集し,この中から攻撃の中盤局面を担うプレーヤーに着目し,そのプレーの様子と支援の意図や支援の効果の記述を照合し局面的戦術として記述した.これによれば,中盤局面を担うプレーヤーでは,他のポジションに比してプレー内容に自由度があり,これを担う個人の特性と相まって多様な様相を示した。このことは同時に,このプレーヤーにパスを出したり,パスを受けたりする役を担う支援者における,支援としてのプレー要領も多様であることを意味した。}, pages = {171--180}, title = {発達障害のある児者を対象とした「タグラグビー」における支援方法に関する事例的検討(3) : 攻撃の中盤局面を担うプレーヤーに関するゲームプランと局面的戦術の統合的観点から}, volume = {19}, year = {2020} }