@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014977, author = {小山, 聖佳 and 東, 信之 and 佐々木, 全}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {岩手県教育委員会では,教育公務員特例法第22条の3に基づき「校長及び教員の資質の向上に関する指標」を策定した。この活用は,岩手県における教育施策課題といえる。  そこで,本稿では,岩手大学大学院教育学研究科教職実践専攻(岩手大学教職大学院)における学卒院生の指導の一環として「指標」を活用した指導を行った。この結果から,岩手大学教職大学院の教育内容が,岩手県の「校長及び教員の資質の向上に関する指標」の項目内容に対応されたことから,両者はおおむね整合していると理解された。これは,教員として求められる資質の内容について,岩手県教育委員会や岩手大学教職大学院の間でコンセンサスが得られていることの証左でもあろう。  また,「指標」の活用方法として,本事例においては,学卒院生による省察の観点とした活用と,教職員教員による学卒院生の評価の観点とした活用がなされた。このことは,採用前の教員の養成段階と採用後の育成段階の接続に大きく資するものであろう。}, pages = {53--63}, title = {岩手県における「校長及び教員の資質の向上に関する指標」の活用事例 : 教職大学院学卒院生の省察による試み}, volume = {4}, year = {2020} }