@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014984, author = {立花, 佳帆 and 山本, 奬 and 村上, 貴史}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,家庭学習の機能の中でも「補充」に焦点を当て,数学の授業で生徒による弱点理解と, その後の教師の課題提示の効果について検討することであった.そこで,授業中のテスト後に,全員一律の課題を与える「一律課題群」,テスト後に弱点課題を中心に取り組ませる「指定課題群」,ワークでの演習を指示して自由に取り組ませる「自主学習群」の3群分けをし,学習効果を検討した.その結果,指定課題群でのみ学習効果が見られた.そこで,教師が学習内容を指定し,自主学習に取り組ませることで, 個の弱点に応じた学習ができる自主学習のよさを残しつつ,より効果的な学習を支援することが可能であることが示唆された.}, pages = {147--151}, title = {中学校数学における効果的な自主学習に関する研究 : 弱点の理解と課題の指定の効果}, volume = {4}, year = {2020} }