@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00015048, author = {熊谷, 誠 and 村山, 良之}, journal = {災害文化研究, Journal of research on disaster culture}, month = {Mar}, note = {令和元年6月18日22時22分に山形県沖を震源とするM6.7の地震が発生し、新潟県村上市で震度6強、山形県鶴岡市で震度6弱を記録した。震源に近い地域では緊急地震速報の発報よりも早く強震動が到達し、東北北陸の5県で44名の負傷者が、新潟県、山形県の2県で半壊36棟、一部破損1,244棟の建物被害が生じた。また、この地震では地震発生から12分後に10cmの津波の到達が観測されている。新潟県、山形県の沿岸部では住民の津波避難が生じたが、地震後の各研究機関が行った調査から、夜間の避難や安否確認、避難先での受け入れについての課題などが明らかになっている。 筆者らも地震後の住民の避難について調査を行うなかで、地元自治会が行った避難行動調査の取りまとめにも協力してきた。本報告は、山形県鶴岡市の沿岸部に位置する三瀬地区の避難行動調査の結果について報告する。}, pages = {91--91}, title = {③令和元年6月18日山形県沖の地震における鶴岡市三瀬地区の避難行動調査結果について}, volume = {4}, year = {2020} }