@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00015245, author = {草薙, 宥映 and 山本, 奬}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は算数の学習場面で,児童がどのようなおもしろさを感じているか,並びに,それらのおもしろさと,算数の学力との関係を検討することである。まず,算数の学習場面において,児童が感じているおもしろさの構造について検討を行い,因子分析を用いて「問題への集中」,「問題への挑戦」,「共同への参加」,「問題への固執」の4 尺度を抽出し,算数の学習場面における愛好尺度を作成した。次に,これを用いてクラスター分析により対象児童のグループ化を行い, 3 グループに弁別した。最後に,クラスターに基づいて,各グループによる学習成果の異同を検討することとした。そこで得られている算数の小テストの得点を比較し,クラスター×テスト( 3 × 3 )の2 要因混合計画の分散分析を行った。しかし,いずれも有意差がでることはなかった。}, pages = {55--61}, title = {算数の学習で児童が感じるおもしろさの構造と学力の関係 : 愛好尺度開発の試み}, volume = {5}, year = {2021} }