@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00015246,
 author = {佐藤, 和生 and 山本, 奬},
 journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education},
 month = {Mar},
 note = {本研究の目的は，授業場面において教師がどのような様子の児童生徒に教育的配慮が必要だと感じているのか，並びにそれらの教育的配慮が必要な児童生徒への有効な指導・支援方法を明らかにし，個々の児童生徒の様子に応じた指導・支援シートを開発することである。まず，授業場面において教師が教育的配慮が必要だと感じる児童生徒の様子について調査し，その結果を検討し，因子分析を用いて『他者配慮』，『理解表現』，『学習規律』，『自己制御』の4 尺度を抽出し，授業場面における教育的配慮の必要感尺度を作成した。次に，重回帰分析とカイ二乗検定を用いて調査結果を検討し，児童生徒の様子に応じた有効な指導・支援方法を明らかにした。次に，仮の指導・支援シートを作成し，小学校の学級担任6 名の実践により検証を行った。最後に，検証をもとに改良を加え，指導・支援シートを開発した。},
 pages = {63--72},
 title = {授業場面における児童生徒の様子に応じた指導・支援シートの開発 : 生徒指導的視点から},
 volume = {5},
 year = {2021}
}