@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00015248, author = {清水, 将 and 熊谷, 真倫}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {現在,岩手県の小学校では全体の20%が複式学級を有するだけでなく,小規模校の割合は,全国平均を大きく上回っている.小規模校には様々な良さがあるが,課題点として,「学級間の相互啓発がされにくい」,「多様な考えに触れる機会が少ない」等がある.それを改善する方法としては,遠隔授業が有効であるが,体育などの実技科目に関する実践は,ほとんどない.複式学級を有する極小規模校における異学年合同体育において,遠隔合同授業を検討・実践し,その有効性を検証した結果,個人種目において遠隔合同体育の授業は,実施可能であり,小規模校同士の遠隔合同体育を行うことで,個々の学びの広がりに繋がることが分かった. 課題としては,校内機器を用いて,より簡易的に実践することや,接触型種目について実施方法の検討することがあげられる.}, pages = {89--99}, title = {小規模複式校における遠隔合同体育授業の実践}, volume = {5}, year = {2021} }