@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00015249, author = {鈴木, 久米男 and 菊地, 洋 and 川上, 圭一 and 東, 信之}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、学校事故への対応における学校及び教員の法的責任の実態とともに、児童生徒への教員の関わりにおける認識の実態を明らかにし、今後の対応の在り方を探ることである。そのために、教育行政機関や教員が法的責任を問われる実態を事例調査により把握する。さらに、教員への質問紙調査により、学校事故等への責任に対する認識の実態を明らかにする。本研究の成果として、学校事故への対応における学校及び教員の法的責任の実態とともに、児童生徒への教員の関わりにおける認識の実態を明らかにすることができた。学校や教員が法的責任を問われるような状況に対処するためには、教員自身が法的責任の実態を正しく把握しておくことが求められる。このことに加えて、教育活動の当事者である児童生徒についても、発達段階に応じた法的責任の認識をもたせることにより学校生活におけるルールをより明確に意識することができるようになると考える。}, pages = {101--116}, title = {学校事故等における教員の責任に対する認識に関する一考察}, volume = {5}, year = {2021} }