@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00015255, author = {若松, 優子 and 鈴木, 久米男 and 多田, 英史}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,「校長及び教員等の資質の向上に関する指標」を基に,校内における研修の効果的な実施のために,研修システムの援用や校内組織への位置づけの明確化による人材育成の在り方を明らかにすることにより,今後の学校運営の充実に資することである。そのため,県内の公立小学校を対象に調査を実施し,実態と課題を把握した。さらに,調査結果の分析から,教員研修の効果的な在り方の手立てを検討し実践を行った。本研究により,「学校組織体制の強化」と「OJT推進の理解」を通して,教員の役割の自覚による支援体制の構築と研修時間の確保による研修のR - PDCAサイクルの意識化,「OJT推進ツール」の援用による,「育成指標」を基にした自己の研修課題の設定と取組が可能であり,「学び合える場」として組織が機能し,学校の活性化につながることが明らかになった。}, pages = {165--179}, title = {校内組織をいかすOJT推進の手立て : 育成指標を踏まえた研修ツール開発}, volume = {5}, year = {2021} }