@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00015256, author = {清水, 将 and 佐藤, 進 and 川上, 圭一 and 田村, 忠 and 菅野, 亨}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {専門性の高い教員を養成する教職大学院では、既存の修士課程とは異なる教師教育として実践研究がおこなわれる。その性質や対象、方法について検討した結果、実践という言葉には研究と同様の手続きがあり、実践そのものが研究であると考えられた。実践研究では、科学や技術の方法論が用いられ、新しい事実を見いだすためだけでなく、技術開発も含み、応用抹消的である。実践研究における実践は、研究者、対象(現場・概念)、方法などを示している。実践研究において設定されるテーマは、実践を焦点化し、学校における実習から学ぶ力を高めることが示唆され、現場に還元されると同時に、職能成長の手段として実践力を育成することが明らかになった。}, pages = {181--194}, title = {教職大学院における実践研究とは何か : 科学的方法と技術開発の視点から}, volume = {5}, year = {2021} }