@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00015261, author = {田淵, 健 and 佐々木, 全 and 東, 信之}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {2017年に改訂された学習指導要領には,「各教科等の内容の一部又は全部を合わせて指導を行う場合」に,各教科等の内容を基にした指導内容の設定,授業時数を定めることが規定され,これを踏まえた授業づくりの実際的な要領が求められている。これに応えるべく,授業と学習指導要領との理論的整合を担保するツールとして開発された「単元構想シート」がある。本研究では,「単元構想シート」を取り入れた授業づくりの要領について,その有用性を検証することを目的とした。そのために, 2 校4 学級における生活単元学習を対象として「単元構想シート」を取り入れた授業づくり及び授業実践を行った。事後に授業者10名に対して,アンケート調査及びインタビュー調査を実施し評価を得た。この結果から,各教科等の目標・内容との関連に関する思考促進により,「育成を目指す資質・能力」を踏まえた「各教科等を合わせた指導」の授業づくりが可能となったと授業者が感じていることが明らかとなった。}, pages = {235--242}, title = {「各教科等を合わせた指導」における育成を目指す資質・能力を踏まえた授業づくり : 小学部の生活単元学習における「単元構想シート」を取り入れた授業づくりの要領の検証}, volume = {5}, year = {2021} }