@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00015263, author = {山本, 奬 and 菊地, 亜矢子 and 阿部, 尚史 and 石田, 克幸 and 伊藤, 汐里 and 川村, 一真 and 佐々木, 良一 and 所, 慎一郎 and 熊谷, 美智子 and 田村, 忠}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {本研究は,情動焦点型対処行動による気分転換を生徒に獲得させるにあたり,これを促進し,あるいは阻害する心理教育プログラムのコンテンツを,検証授業を通して探索することを目的としたものである。中学生271名を対象に検証授業が実施され,そこで得られた各コンテンツの効果に関し重回帰分析を用いて検討した。検証授業は,事前の気分転換の自信の高低に関わらず,有効に機能したことが確認された。コンテンツの効果としては, 自らが選択した情動焦点型対処行動に対する嗜好の適合度が有効なものであることが明らかとなり,個人作業や話し合い活動で得られた対処行動の数は有効ではなかった。一方,実践場面を意識させてその対処行動の実践の可能性を問うことは,本研究においては負の影響を与えることが示された。}, pages = {255--262}, title = {情動焦点型対処行動獲得のための心理教育に有効なコンテンツの探索}, volume = {5}, year = {2021} }