@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00015264, author = {板井, 直之 and 清水, 将}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {「豊かなスポーツライフの実現」は,体育科の目指す最終目標であり,小学校学習指導要領解説総則編においても「現代的な諸課題に対応し求められる資質・能力」の1 つとして示されている.この目標の実現を図るために,運動やスポーツに対する好意的な態度形成は,重要な鍵となる.そこで,本研究は,運動や体育に対する「愛好的態度」の形成につながる「体つくり運動」のあり方を,単元開発とその実践から検証し,明らかにすることとした.高田典衛(1972)が示した「よい体育授業の条件(高田4 原則)」を満たす授業並びに髙橋健夫(1989)やクルム(1992)が提唱した「体育の具体的目標構造」を実現する「体つくり運動」の単元開発を小学校高学年対象に行った.その結果,「情意目標」の達成並びに体育や「体つくり運動」に対する情意面に有意な変容が認められ,開発単元は,「愛好的態度」の形成につながるという結論が得られた.}, pages = {263--273}, title = {愛好的態度の形成につながる「体つくり運動」の単元開発}, volume = {5}, year = {2021} }