@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00015676, author = {立花, 正男}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {本稿は,岩手県の小学校の算数における子どもたちの学習の定着度が十分でないことを全国学力・学習状況調査の結果から指摘した。全国学力・学習状況調査では,B 問題があった8回中7回は全国の平均正答率より低くなっている。さらに,A 問題とB 問題の区別がなくなった令和元年と3年の2回も低くなっている。この大きな原因は,算数科の授業が形式的な問題解決学習型の授業になっていることにあるのではないかと考えた。これらのことから,岩手県の算数の授業の在り方について今一度検討する必要性があることを見いだした。算数科の授業では,一部の子どもから出てくる答えを活用して授業を展開する現在の授業から,教師から間違いや,不完全な答えを提示して,それに基づいて授業を展開する授業へ転換することを提案した。}, pages = {159--168}, title = {小学校算数科の授業改善の必要性}, volume = {6}, year = {2022} }