@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00015681, author = {柴垣, 登}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {盛岡市立河北小学校肢体不自由特殊学級は,昭和31(1956)年に設置された。現在障害の有無にかかわらず全ての子供が共に学ぶことを目指し特別支援教育が推進される中で,交流及び共同学習の推進と充実が図られている。同学級の65年の長きにわたる交流を中心とした実践は,今後の交流及び共同学習の推進と充実に資するものである。本論文では,昭和54(1979)年の養護学校義務制実施から平成19(2007)年の特別支援教育への転換までの状況に着目して,同学級の実践の経過をたどった。この間の同学級の実践は,特殊教育から特別支援教育への転換という状況の中で,小学校内の特殊学級としての存在意義をあらためて問いなおし,交流を中心とした実践の充実を図ったことを特徴とする。そのような同学級の実践は今後交流及び共同学習の推進と充実を図っていく際に参考となるものであり,そこから学ぶことが必要であると考えられた。}, pages = {225--240}, title = {戦後の小学校内肢体不自由特殊学級の意義についてⅢ:盛岡市立河北小学校肢体不自由特殊学級の養護学校義務制実施から特別支援教育への転換までの状況に着目して}, volume = {6}, year = {2022} }