@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:02000090, author = {山本, 奬 and YAMAMOTO, Susumu and 大谷, 哲弘 and OHTANI, Tetsuhiro}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,教師のストレッサーに対する納得方略の構造を明らかにし,測定項目を精査し,教師経験とストレッサーによる,納得方略の特徴を明らかにした上で,そのストレス反応の低減及び対処行動の促進するはたらきについて検討することであった。はじめに,ストレッサーを協力者18名に提示し,ストレッサーの影響を緩和することを目的に意図的に取られる認知的工夫を収集しこれを基に「意義」と「妥協」の下位構造を見出した。教師は学生に比べ意義を用い,妥協方略を用いていないことが示唆された。197名の調査協力者から得られたデータを用いて重回帰分析により影響を検討したところ,妥協はストレス反応に正の影響があることが示された。しかし,その妥協は問題焦点型・情動焦点型対処行動を促進することが示され有益な方略であることが示唆された。}, pages = {189--198}, title = {教師のストレッサーに対する納得方略}, volume = {7}, year = {2023} }