@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00009076, author = {平田, 真美 and 御領, 政信 and 岡田, 幸助}, issue = {10}, journal = {日本獣医師会雑誌}, month = {Jan}, note = {顔面に巨大腫瘤が形成された鶏群を,病理学的・病因学的に検索した.野外例は顔面に腫瘤が形成された3養鶏場由来の採卵鶏6羽を用いた.病理組織学的に,顔面腫瘤は粘液腫および線維肉腫(粘液型)と診断された.免疫組織化学的検索において両腫瘍の腫瘍細胞はALV抗原陽性を示した.腫瘍組織のPCR法ではALV-A亜群に特異的な塩基配列の増幅が認められた.これらより,腫瘍形成にはALV-A亜群が関与している可能性が示された.感染実験では,腫瘍組織乳剤を接種した実験鶏および接種鶏から得られた垂直感染鶏について検索を行った.接種鶏には野外例と同様の病変は認められなかったが,垂直感染実験鶏に野外例類似の粘液腫が再現された.}, pages = {671--675}, title = {採卵鶏にみられた顔面巨大腫瘤の病理学的検索ならびに感染実験}, volume = {58}, year = {2005} }