@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00009096, author = {關, 茉莉絵 and 御領, 政信 and 佐々木, 淳 and 岡田, 幸助}, issue = {3}, journal = {岩手県獣医師会会報}, month = {Jan}, note = {野外採卵鶏の眼鏡下洞が腫脹し,化膿性肉芽腫が認められた成鶏より緑膿菌が分離され,幼雛に対する病原性を病理学的に検索した.10^9接種群では接種日齢にかかわらず接種後3日以内にほぼ全例が死亡したが,10^8接種群では接種日齢が高いほど死亡数が減少した.10^9接種群では接種12時間後で沈うつ,頭部下垂を示し,接種4日後の一部のひなでは遊泳運動,ふらつきなどの神経症状,片側眼瞼の閉鎖が認められた.肉眼的に死亡例では接種部位を中心とする胸腹部,大腿部などにおける重度の皮下水腫,組織学的にはほほすべての死亡例で化膿性筋炎,細菌塊を伴う血管周囲炎がみられたが,生残例では病変がほとんど認められなかった.}, pages = {88--91}, title = {鶏の幼雛における実験的緑膿菌感染症}, volume = {35}, year = {2009} }