@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00009136, author = {牛尾, 祥彦 and 御領, 政信 and 佐々木, 淳 and 谷, 健二 and 佐藤, れえ子 and 百田, 豊 and 岡田, 幸助}, issue = {2}, journal = {岩手県獣医師会解放}, month = {Jan}, note = {犬のリンパ腫20例についてパラフィン切片の免疫組織化学染色における抗原賦活化緩衝液pHと固定条件について検討し,発症部位,腫瘍細胞の形態学的特徴と免疫表現型との関連性について検索した.染色性は抗原賦活化緩衝液がpH8.0のとき最適となり,固定条件による差はみられなかった.腫癌細胞はび漫性大細胞型6例,び漫性混合型9例,濾胞性混合型4例の形態を示し,その他としてホジキン様リンパ腫が1例であった.免疫表現型はCD3^-CD79^+の B細胞性6例,CD3^+CD79^-のT細胞性12例,CD3^-CD79^-のNon-B,Non-T性2例であった.抗原賦活化緩衝液のpHによる染色性の差は大きく,pHの決定は診断をする上で欠かせないことが示唆された.}, pages = {34--48}, title = {犬のリンパ腫20例における組織形態学的および免疫組織化学的検索}, volume = {34}, year = {2008} }