@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00009151, author = {堀田, 紀文 and 広嶋, 卓也 and 坂上, 大翼 and 山本, 清龍 and 田中, 延亮 and 柴崎, 茂光}, issue = {6}, journal = {日本森林学会誌}, month = {Jan}, note = {林の多面的機能を題材とする森林教育を実施する際に,指導者となる学校教員を対象としたテキストを活用することが有効であるとの立場から,既存の森林教育テキストの内容をレビューし,プログラムにおける多面的機能の取り上げ状況とテキストの構造に着目した整理を行った。結果として,森林の機能を題材とした森林教育プログラムはすでに多数存在することが示された。また,森林教育テキストは,プログラムとそれに対応するテーマ(主題・背景)によっていくつかの構造に類型化できた。今後,森林の多面的機能を題材としたテキストを作成する際には,既存のプログラムを参照することが可能であり,テキストには,プログラムとそれに対応した森林の多面的機能に関するテーマの組み合わせを複数盛り込むことで,インタープリテーションを通して森林の多面的機能に対する理解を促進できると考えられた。}, pages = {374--382}, title = {森林の多面的機能を題材とした森林教育テキストの作成方針-既存の森林教育テキストの比較解析から-}, volume = {89}, year = {2007} }