@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00009158, author = {岡田, 秀二}, issue = {296}, journal = {地域開発}, month = {Jan}, note = {山村の「村づくり」運動や森林・林業中心の「まちづくり」は,今日大きな転機を迎えている。その背景のひとつは,山村に特徴的な資源である森林や緑に対する世界中の人々の関心・認識が最近特に高まりをみせていることである。そしてもう1点は,山村の「村づくり」運動が多くの町村で取り組まれるようになるにつれ,そこには様々な考え方や形が現れ,山村の「村づくり」が示す性格と今後の方向がはなはだわかりにくいものになっていることである。しかし,山村において「村づくり」「村おこし」がもはやその必要性を失った,などというのではない。それどころか,わが国経済社会の国際化対応の中で,農林業生産は一層苦境に立たされており,「村おこし」はこれまでになく重要なものとなっている。ここでは,山村の「村おこし」と係わる新たな状況や問題点を整理しながら「村おこし」の発展と係わって重要と思われる諸点について触れてみたい。}, pages = {13--19}, title = {山村「村おこし」の新たな段階と発展への課題}, year = {1989} }