@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00009282, author = {前嶋, 孝典 and 御領, 政信 and 高見, 成昭 and 川崎, 武志 and 佐々木, 淳 and 岡田, 幸助}, issue = {2}, journal = {岩手県獣医師会会報}, month = {Apr}, note = {ブロイラー種鶏3農場から収集された242~454日齢の死亡鶏18例の内臓諸臓器が病理組織学的に検索された.肉眼的には,ほぼ全例において肝臓および脾臓は高度に腫大し,白色からやや黄色の微小斑あるいは最大直径1.5cmに至る結節が多発性に認められた.その他,腎臓,卵巣,肺,心臓,消化管および骨格筋において様々な程度に白色結節が認められた.組織学的には,肝臓および牌臓を中心として後骨髄球様,骨髄球様および骨髄芽球様の種々な骨髄球系腫癌細胞の浸潤・増殖がみられ,18例中17例では白血性になっており,骨髄球腫症と診断された.18例中6例において卵巣癌の併発が認められ,トリ白血病ウイルスJ亜群の感染が疑われた.}, pages = {57--61}, title = {ブロイラー種鶏におけるトリ白血病ウイルスJ亜群感染による骨髄球腫症}, volume = {28}, year = {2002} }