@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00009297, author = {佐々木, 淳 and 御領, 政信 and 岡田, 幸助}, issue = {4}, journal = {岩手県獣医師会会報}, month = {Oct}, note = {野外例のブロイラー盲腸由来および岩手県内で発生したヒト食中毒事例由来Campylobacter jejuni (C. jejuni) をSPF鶏に接種し, 特異的な病変形成の有無および盲腸内における菌の動態について病理学的および細菌学的に検索した. 両菌株の初生ヒナ接種群では, 特異的な臨床症状および病変の形成は認められなかった. 2週齢時および15週齢時接種群でも病変の形成は認められず, サイクロフォスファミドの投与により免疫抑制状態を作出した実験群でもC.jejuni による病変はみられなかった. 初生ヒナ接種群では, 接種後1日目以降の剖検例すべ ての盲腸内容物よりC.jejuni が再分離されたが, 2週齢時および15週齢時接種群では接種後1日目の盲腸内容物からC.jejuni が再分離されなかった. すべての実験群の盲腸内容物より, 接種後数週間にわたってC.jejuni が再分離された.}, pages = {133--138}, title = {SPF鶏におけるブロイラー盲腸由来およびヒト食中毒事例由来Campylobacter jejuniの実験的感染}, volume = {34}, year = {2008} }