@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00009415, author = {藤井, 知世 and 佐々木, 淳 and 御領, 政信}, issue = {2}, journal = {岩手県獣医師会会報}, month = {Oct}, note = {10歳, 避妊雌, アメリカンショートヘアーの猫が毎日嘔吐しているとの主訴でホームドクターを受診した. 触診では腹部に腫瘤が確認され, 試験開腹を行ったところ, 腸間膜や小腸壁において白色硬結腫瘤が多発性に認められ, 小腸壁が不整に肥厚している部位もみられた. 病理組織学的に, 腸間膜部腫瘤や肥厚した小腸の粘膜下組織では, 膠原線維の網目状増生や好酸球浸潤を伴う円形細胞の増殖が認められ, 円形細胞の細胞質内にみられた微細顆粒はトルイジン青染色により異染性を示した. 以上の成績から, 猫消化管硬化性肥満細胞腫と診断された.}, pages = {43--45}, title = {猫消化管硬化性肥満細胞腫の1例}, volume = {40}, year = {2014} }