@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00009709, author = {中谷, 直司 and 小池, 竜一 and 厚井, 裕司 and 吉田, 等明}, issue = {8}, journal = {情報処理学会論文誌}, month = {Jan}, note = {近年のネットワーク環境の充実にともない,電子メールを媒介とするコンピュータウイルスが爆発的に増加している.これらのコンピュニタウイルスは電子メールを悪用することで短時間で広範囲に被害を与えるとともに,第三者への電子メールのアドレスや内容の流出といったプライバシの侵害が考えられ,何らかの対策は必須ともいえる状況となっている.一般には,コンピュータウイルスを検出および防御するためには,シグネテャと呼ばれるユニークなパターンとのパターンマッヂングを行う必要がある.しかし,シグネヂャを生成するには人手を必要とするため,未知のコンピュータウイルスに対しては対応が遅れ,被害が拡大する傾向にあった.本論文では,電子メールの添付ファイルにユニークなIDを付加し,それを監視することによって未知ウイルスを迅速に検出し,感染の拡大を防御することができるネットワークシステムを提案する.}, pages = {1908--1920}, title = {メール型未知ウイルス感染防御ネットワークシステムの提案}, volume = {45}, year = {2004} }