@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00009752, author = {渡辺, 孝志 and 畠山, 雅充 and 木村, 彰男}, issue = {12}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-II}, month = {Jan}, note = {従来,画像から楕円パターンを検出する方法としてハフ変換を用いた手法が多数提案されているが,必ずしも画像から得られる情報を十分に利用した検出法が実現されているとはいえない.そこで本論文では,エッジ点の位置情報に加えて接線情報も考慮した楕円検出法について検討した.最初に,輪郭線画像から接線情報を安定に抽出する手法として,ハフ変換と共分散行列を組み合わせた手法を提案する.これは至るところ不連続な輪郭線画像に適用可能な手法である.続いて,接線情報をより積極的に利用した多段階型ハフ変換に基づく楕円検出法を提案する.特に,接線情報を考慮した最小2乗法による最適楕円当てはめを用いることで,従来手法では検出が困難であった,輪郭線画素を連続的に50%以上も欠落させたような欠損楕円が初めて検出できるようになった.}, pages = {2221--2229}, title = {ハフ変換を用いた接線情報の抽出と欠損楕円の検出}, volume = {J82-D-II}, year = {1999} }