@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00009813, author = {藤原, 民也 and 島田, 孟 and 杉田, 慶一郎}, issue = {3}, journal = {電気学会論文誌. A}, month = {Jan}, note = {気中放電に関する従来の研究主体は,静電界に空間電荷を考慮した,いわゆる有電極放電にあったと言える(1)。磁束の時間的変化で発生する誘導電界による放電に関しては,電荷が放電空間内に捕捉される程度の高い周波数域での現象,いわゆる高周波放電の研究がほとんどである(2)。電荷が空間内に補足されず移動する場合の誘導電界放電については,わずかに核融合分野で関連的な少数の研究報告を見い出せる程度である(3)。しかし,これらの研究も,その主眼が特定の装置におけるプラズマの生成にあり,誘電電界放電に対して普遍的な機構の解明を行おうとするものではない。}, pages = {111--118}, title = {トロイダル誘導電界による放電進展過程}, volume = {107}, year = {1987} }