@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00009873, author = {関本, 善則 and 大塚, 尚寛 and 多田, 元彦}, issue = {89}, journal = {骨材資源}, month = {Jan}, note = {東北地方産砕石の使用に起因したと考えられるアルリ骨材反応の被害例は、筆者らの知る限りでは、わずに一例1)のみで、報告例だけからみると特別に問題ではい。しかし、近年、判定法とくに化学法による判定結をめぐって、砕石業界ではアルカリ骨材反応は最大関心事の一つであったし、また、将来に向かって、ますます需要増加が見込まれる砕石のアルカリ反応性について何らの懸念もないとする状況でもない。したがって、各地産の砕石について、事前に調査を行い実態を正確に把握しておくことは、きわめて重要なことと思われる。本研究では、以上の主旨に基づき、青森、岩手、秋田の北東北3県を対象として、これらの地域産砕石のアルカリ骨材反応性について調査するとともに、判定に用いられる試験法について、モルタルバー法の迅速化の可能性を中心に、若干の検討を行ったので、これらの結果を取りまとめて、以下に報告する。}, pages = {1--11}, title = {北東北産砕石のアルカリ反応性と判定法の検討}, volume = {23}, year = {1991} }