ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 020 教育 Education
  2. 03 紀要論文
  3. 09 教育実践総合センター研究紀要 Journal of Clinical Research Center for Child Development and Educational Practice
  4. 第13号 No.13 (2014.3)

児童・生徒の「生活実践力」はどう変わったのか : 東北地方における調査をもとに

https://doi.org/10.15113/00010864
https://doi.org/10.15113/00010864
f92bcdf8-6fd4-4e34-9f50-2b148703f1db
名前 / ファイル ライセンス アクション
jcrc-n13p99-104.pdf jcrc-n13p99-104.pdf (1.5 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2014-04-23
タイトル
タイトル 児童・生徒の「生活実践力」はどう変わったのか : 東北地方における調査をもとに
タイトル
タイトル How have the Status of Elementary School and High School Students’ Life Practice Changed? : Based on a Survey in the Tohoku District
言語 en
著者 渡瀬, 典子

× 渡瀬, 典子

渡瀬, 典子

Search repository
長澤, 由喜子

× 長澤, 由喜子

長澤, 由喜子

Search repository
著者別名
姓名 WATASE, Noriko
著者別名
姓名 NAGASAWA, Yukiko
著者(機関)
値 岩手大学教育学部
Abstract
内容記述タイプ Other
内容記述 児童・生徒のライフスタイルは,家庭内外における「人」との関わり,生活の中にある「もの」との付き合い方をはじめ,様々な事象に影響を与え/与えられ形成される。児童・生徒の生活に必要な技術・技能の定着,生活体験不足への対応は家庭科教育の実践で課題とされてきた。学校で学んだ「科学概念」と日常生活における「生活概念」をどう結び,生活実践化を促すか,そのために,児童・生徒の現実の生活状況を知り,そこから実践を組み立てることも重要な課題といえる。「生活実践」とは,「人,道具や材料との関係からなる複雑な生活行為の複合」のことをいい,本研究では,これらの関係性の中で,児童・生徒が自らの生活をよりよくしようとする取り組みを「生活実践力」と捉える。
 そこで,およそ四半世紀前の児童・生徒の状況との比較から,家庭科教育の中で取り扱われる学習内容について現在の児童・生徒がどのような認識を持ち,生活実践しているかに注目した。検討にあたり,過去の児童・生徒の家庭生活及び生活実践状況と比較するため,日本家庭科教育学会東北支部会が1985(昭和60)年に東北6県の小・中・高等学校で実施した「家庭生活に関する認識調査(以下,85年調査と記す)」結果を用いる。85年当時,既に児童・生徒の「基礎的な生活自立能力のレベルダウン」とその事態への対応,生活実践力育成の必要性が指摘された。それから約30年経過した現在において,どのような点で児童・生徒の「生活実践力」に変化が見られるか/見られないか,を検証することは重要と言える。これまで,「住生活改善意識」について比較した結果,現代の児童・生徒は住まいに「リラックス」する空間を求め,間取りにおいて「勝手口」がないことが当たり前となっていることが明らかになった。そこで,本研究は主に家庭生活,衣生活,食生活における状況について見ていく。
 また,過去と現在の比較という「時間軸」のほかに,現状における「時間軸」,すなわち学校段階や学年の違いによる生活実践状況について注目する。例えば,2001(平成13)年に日本家庭科教育学会が実施した「家庭生活についての(全国)調査」では,学年進行に伴い,生活実践が「増えるもの(季節に合う服装を自分で決める,洗濯機で衣服の洗濯をする)」,「あまり変化しないもの(包丁で食べ物を切る)」,「減少するもの(洗濯ものをたたむ,家族の夕食を作る)」があった。また,「85年調査」では,生活実践状況の男女差が明確に現れたことも指摘されており,生活実践における性差が現状ではどのような状況か検討する。
出版者
出版者 岩手大学教育学部附属教育実践総合センター
登録日
日付 2014-04-23
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
ID登録
ID登録 10.15113/00010864
ID登録タイプ JaLC
NCID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA11844473
書誌情報 岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要
en : The journal of Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices

巻 13, p. 99-104, 発行日 2014-03-31
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 1347-2216
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 13:18:30.190770
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3