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脳の血管病変の非侵襲的診断法の開発
https://iwate-u.repo.nii.ac.jp/records/9646
https://iwate-u.repo.nii.ac.jp/records/9646647c4fe8-e14b-4a38-bfc2-9ddfdcf3a6f0
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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kaken17360187.pdf (5.3 MB)
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Item type | 研究報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2011-09-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 脳の血管病変の非侵襲的診断法の開発 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Medical Science | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Nondestructive Diagnostics | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 位置推定 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 医療・福祉 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 振動 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 脳血管異常 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 計測工学 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 診断 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
著者 |
安部, 正人
× 安部, 正人 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 73942 | |||||
姓名 | ABE, Masahito | |||||
著者(機関) | ||||||
値 | 岩手大学工学部 | |||||
登録日 | ||||||
日付 | 2011-09-28 | |||||
書誌情報 | 発行日 2007-05-01 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 科学研究費補助金[基盤研究B](課題番号17360187)研究成果報告書 | |||||
Abstract | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 脳卒中は、現在本邦において癌、心臓病と並んで3つの大きな死亡原因の1つである。近年MRIなどを用いた脳ドックが注目されており、さまざまな試みがなされている。しかし、脳ドックは未だ高価で、かつ検査時間も長く、健康診断への応用は現時点では困難である。費用効果比の観点からは、より多くの集団に対して、低コストで非侵襲的・非観血的かつ確実に診断を行なうことのできるマススクリーニング検査の出現が待たれている。 我々は、脳内の血管障害を簡易かつ非侵襲的に発見する方法として、前額部に複数のセンサを取り付け、血管異常部から放射される音を基にビームフォーミングによりその異常位置を低コストで非侵襲的・非観血的かつ確実に診断を行なうことのできるマススクリーニング検査法を開発している。 空間上の異なる2点にセンサがあると仮定すると、測定される応答波形は距離差に応じた音の到達時間差τが生じる。これを利用して指向性合成により異常位置を推定する。しかし、頭蓋の直径は約18cmで、血管異常部位からの放射音の波長は1.5m程度なので通常の指向性合成では音源位置の推定は困難である。そこで我々は、音源からセンサまでの到達時間差を、2つのセンサ出力間のクロススペクトルにより推定する方法を開発した。しかし、異常部位から放射された音は頭蓋から反射することによって共振が発生し、その共振の影響で正確な位置推定が困難になることが分かった。 この問題を解決するために、センサ出力波形を短い矩形窓で切り取ってFFTをかけることによって共振によるパワースペクトルの値がディップとなる周波数を探し出し、その共振によるディップ周波数におけるクロススペクトルの位相情報を用いる手法を開発した。 |
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Abstract | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | A sonic analysis system was developed for the detection of cervical and intracranial vascular disease (CVD). In the study, sound signals detected through the patient's forehead were analyzed using a short-time Fourier Transformation method. Since the short-time Fourier Transformation was used, several dips were observed in the spectra. Then, it is found both from the computer simulations and experiments using a water tank that at the dip positions the effect of the reflections from the cranial were small.. Therefore, using the information at the dip positions the position of the disease was estimated better than that using the information all over the spectra. | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Nondestructive diagnostics of cervical and intracranial vascular disease | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |