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  1. 020 教育 Education
  2. 03 紀要論文
  3. 09 教育実践総合センター研究紀要 Journal of Clinical Research Center for Child Development and Educational Practice
  4. 第13号 No.13 (2014.3)

〈無調のメロス〉を聴く : ヨーゼフ・マティーアス・ハウアーによる12音音楽と雑音音楽の対比をめぐって

https://doi.org/10.15113/00010861
https://doi.org/10.15113/00010861
9713f922-0bd0-4695-8bd3-b7ba0175c9a8
名前 / ファイル ライセンス アクション
jcrc-n13p59-78.pdf jcrc-n13p59-78.pdf (1.8 MB)
アイテムタイプ 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2014-04-23
タイトル
タイトル 〈無調のメロス〉を聴く : ヨーゼフ・マティーアス・ハウアーによる12音音楽と雑音音楽の対比をめぐって
タイトル
タイトル Listening to the ‘Atonal Melos’ : On Josef Matthias Hauer's Contrast Between the Twelve-ton Music and the Noise Music
言語 en
著者 木村, 直弘

× 木村, 直弘

木村, 直弘

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著者別名
姓名 KIMURA, Naohiro
著者(機関)
値 岩手大学教育学部音楽学研究室
Abstract
内容記述タイプ Other
内容記述 フーゴ・フォン・ホーフマンスタール(Hugo von Hofmannsthal, 1874-1929)らと並び世紀転換期オーストリアを代表する詩人として知られるライナー・マリア・リルケ(Rainer Maria Rilke,1875-1926)は,第一次世界大戦後の1919年8月15日にスイスのソリオで,ある詩を書き上げ,二日後,タイトルがないままその清書稿を出版社(1901年創立のインゼル書店 Insel-Verlag)社主カタリーナ・キッペンベルク(Katharina Kippenberg, 1876-1947)に送った。リルケは本来,この詩に「実験 Experiment」というタイトルをつけたかったようだが,結局この詩の出版時(同社広報誌『インゼルシッフ Das Inselschiff』創刊号所収,1919年10月刊)には出版元の意向により,「原-雑音 Ur-Geräusch」という,本文中に1回だけ登場する語がタイトルとして採られることになった。後で触れるこのエッセイの内容からすれば,「実験」の方がより相応しいタイトルと考えられ,リルケ自身も「原-雑音」というタイトルを気に入っていなかったのだが,第一次世界大戦前後は,芸術分野で,雑音あるいは騒音がクローズアップされた時代であったことも,出版社によるこのタイトル選択に影響していたように思われる。たとえば,イタリアの作曲家バリッラ・プラテッラ(Francesco Balilla Pratella, 1880-1955)が「未来派音楽宣言 Manifesto dei musicisti futuristi」を発表したのが1910年10月11日,同じくイタリア未来派の画家・作曲家ルイージ・ルッソロ(Luigi Russolo, 1885-1947)が論文「騒音の芸術 L'arte dei rumori」を発表したのは1913年3月11日で,同年にはルッソロの代表曲《都市の目覚め Risveglio di una città》が作曲されている。1914年4月には,騒音楽器「イントナルモーリIntonarumori」(「調律」された「騒音」機械の意)によるコンサートが,ルッソロや未来派の創始者である詩人フィリッポ・マリネッティ( Filippo Tommaso Marinetti, 1876-1944)によって各地で始められた。こうした動きは第一次世界大戦後も続き,1931年に西洋芸術音楽史上最初の打楽器アンサンブル用の楽曲《電離 Ionisation》を作曲することになるエドガー・ヴァレーズ(Edgard Varèse, 1883-1965)も,1921年に,未来派やイーゴリ・ストラヴィーンスキイ(Igor Stravinsky, 1882-1971)に影響され,サイレンを含む大編成の打楽器群をもった4管編成の管弦楽曲《アメリカ Amériques》を作曲している。また,アーノルト・シェーンベルク(Arnold Schönberg, 1838-1889)に先駆けて独自の12音技法を発展させたことで知られるオーストリアの作曲家・音楽理論家のヨーゼフ・マティーアス・ハウアー(Josef Matthias Hauer, 1883-1959)も,1919年,最初の12音音楽作品である,ピアノあるいはハルモニウムのための〈ノモスNomos〉作品19を発表した。彼は,その後,独自の44のトローペ理論に基づく1000曲を越える《12音遊戯 Zwölftonspielel》の作曲のほか,『音楽的なるものの本質について Vom Wesen des Musikalischen』(1920年),『メロスの解き明かし Deutung des Melos.』(1923年),『メロスからティンパニへ Vom Melos zur Pauke』(1925年),『12音技法 Zwöftontechnik』(1926年)等の音楽理論的書物や,雑誌論文,マニフェストを著すことになる。ハウアーもまた御多分に漏れず,「雑音」について積極的に発言していた。そこで,この小論では,従来見過ごされてきたハウアーの雑音音楽観を手がかりに,同時代人による雑音や音楽に関する言説を補助線にして,彼の12音音楽観の中核的概念「純粋なメロス」を照射することを目的としている。
出版者
出版者 岩手大学教育学部附属教育実践総合センター
登録日
日付 2014-04-23
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
ID登録
ID登録 10.15113/00010861
ID登録タイプ JaLC
NCID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA11844473
書誌情報 岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要
en : The journal of Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices

巻 13, p. 59-78, 発行日 2014-03-31
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 1347-2216
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