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水産物流通の地域構造の変化(昭和48年~62年)
https://iwate-u.repo.nii.ac.jp/records/12981
https://iwate-u.repo.nii.ac.jp/records/129813f00fd90-6447-4f55-aeaf-ec908712806e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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hssrepo1990-p137-194.pdf (1.9 MB)
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Item type | 研究報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2010-01-29 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 水産物流通の地域構造の変化(昭和48年~62年) | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
著者 |
高橋, 宏一
× 高橋, 宏一 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 60310 | |||||
姓名 | TAKAHASHI, Koichi | |||||
著者(機関) | ||||||
値 | 岩手大学人文社会科学部 | |||||
登録日 | ||||||
日付 | 2010-01-29 | |||||
書誌情報 |
海洋生物資源の利用に関する国際規制と地域漁業社会の開発-国際的な視野に立った岩手の漁業地域の再生へ向けて- p. 137-194, 発行日 1990-01-01 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 平成元年度教育研究学内特別経費研究報告 | |||||
Abstract | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本水産業は、昭和40年代後半から50年代前半にかけてのオイルショックや200カイリの影響により、大きな転換を余儀なくされ、遠洋漁業は衰過し、これにかわって沖合漁業が成長をとげている。このような水産業の供給構造の変化、さらには水産物の需要構造の変化を背景に、当然ながら水産物の流通構造も大きく変化している。こうした需給構造の変化および流通構造の変化については、長谷川・廣吉(1988)にまとめられているのでここでは繰り返さないことにするが、流通構造の変化についてのみ簡単に紹介しておく。 ①伝統的に水産物は、産地市場→消費地市場という2段階の卸売市場流通が基本であったが、1970年代に入って市場外流通が台頭した。このため、自然的生鮮品生産の特性を背景とした卸売市場機構基軸流通から、規格・定型・定価品的、耐久的消費財化への商品特性変化を媒介として、広域軌全国的スケールでの市場外流通が急速に進展した。 ② 消費地卸売市場では、産地市場以外の大手水産・商社・場外問屋からの集荷が多くなり、集荷形態は委託から買付へ、販売形態はセリ・入札から相対取引へと変化した。 ③ 産地卸売市場では、200カイリ以後主要漁港の水場量は著しく減少し、かつ産地での魚価も低下したため、6大都市消費地への出荷条件が低下した。このため産地卸売市場では機能類型別編成替えが進行している。 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 岩手大学人文社会科学部 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |